【掲示板】関西大学卒業生の今

関西大学の総合情報学部とシステム理工学部の電気電子情報工学科は何が違うのでしょうか？
また、双方のメリット、デメリット的なものがあれば教えていただけると幸いです。(近畿大学の情報学部と理工学部の電気電子工学科の違いについても知りたいです)



西大学総合情報学部は文系寄りで、情報系の勉強をかじることができる学部。関西大学電気電子は完全に理系で、電子回路からソフトウェア工学まで学べる。理系でいいとこに就職したいならここですね。総合情報学部も就職悪く無さそうですが、理系の方なら電電をおすすめします。立地も良い。近畿大学情報学部は関西大学電気電子と似ているけど、名前通りソフトウェアに絞って専門的に学びます。期待出来そうな学部ですが、就職実績や学歴フィルターを考慮して、まだ関西大学の方が安全だと思います。

関西大学総合情報学部: 文系に優しい。就職そこそこ。立地は悪い
関西大学システム理工電電: 理系ならこっち。就職はいい方。立地が良い
近畿大学情報学部: 新しくできたので、気になる。期待出来そうだけど、近畿大学の就職実績はまだまだなので、関西大学の方が安全。立地良い

総合情報学部総合情報学科
一年生はプログラミングに触れながら、2回生でしっかりとしたプログラミングをおこなっていきます。理系だけでなく、文系も学べます。

情報系やメディア系を学びたいならとてもよいと思います。施設もしっかりしており、パソコンスキルも身につくので私は満足しています。

授業や施設には大変満足しています。
しかし、大学までの通学が大変すぎます。バスで30分程度山道を登っていくが、曜日によっては高槻市のバス停に長蛇の列ができていることもあります。また、大学の周りには何もないため、千里山キャンパスだと大学生らしい生活が出来たのかなと思います。

2年の後期にゼミ決めを行い、3年からゼミが始まります。やはり2年間学ぶものなので、ゼミ決めはしっかり準備しておくべきです。

アクセスはとても悪いです。
山上なので、山道でバス酔いします。また、耳が詰まります。

情報というだけあって設備はしっかりしています。やりたいことは割と自由にできると思います。

入った年がコロナウイルスが蔓延した年だったため、友達はあまり作ることができませんでしたが、積極的に話しかけていた人たちはかなり仲良くなっているようでした。

サークルは入っていませんが、色々とあります。千里山の方にサークルに行っている人もいるので、千里山で探すのもありだと思います。

法学部法学政治学科
法学部なので憲法や民法、労働法、特許法などなど…。労働法は自分がバイトしていると余計に面白く感じると思います。

駅から遠いのだけが難点です。なかなか坂がキツい。あとは特にこれといって文句ないです。法学部なので単位認定が厳しいとこもちょっと勘弁してほしいですね、笑

就職の為の特別講義などをよく開催してくれています。キャリアセンターもあります。

社会学部の人は本当に目の前に教室があります。しかし法学部や文学部は大学構内に入ってから10-15分歩くことになるので夏はなかなか大変です。
周辺環境はいいと思います。特にお昼ご飯のお店が充実していると思います。これは実際に体験して欲しいです。

エレベーターやコンセントなどが十分にあり、トイレも綺麗です。

自分はコロナ禍で入学式がない状況で、通学するようになったのも1年冬(それも1コマのためだけに週2)になった時からですので友人が沢山いる訳ではありませんが、2人深い友達が出来たと思っています。彼氏も1年の秋に出来て今も続いています。十分です。

同じバドミントンやテニスなどでも真剣度や初心者度で違うのかたくさんあります。インドのダンスなんてマイナーなものもあるので基本したいこと見つかると思います。

社会学部社会学科
社会学・心理学を様々な観点から学ぶ。社会心理学・消費心理学・犯罪心理学etc.

内容は面白く幅広いが教授が物足りない講義もいくつかある。熱い教授がもっと集まってほしい。また心理学統計については学生が置いてきぼりで放置されている。

内容が面白くなくても教授が面白ければ充実している講義もある。その反対で内容がいくら興味があるものでも教授の声が小さかったり、レジュメが雑等充実していない講義もある。受講する前に先輩や友人に確認することがとてもオススメ。

他のゼミについては知らないが私のゼミではグループに分かれてずっと話し合い・作業でつまらない。

周りにカラオケやボーリング、飲食店・コンビニは立ち並んでおり満足している。しかし関大前は鈍行列車しか止まらずかなり通学に時間がかかる。

綺麗で冷暖房・トイレ・ゴミ箱等とても充実している。実験器具等については不明。

マンモス校なのでサークルやゼミ・講義で出会いも多く自分次第で充実する。

常に色々なイベントが催され、メールが配信される。またサークルや部活の数も多い。自分から参加すれば充実したものになる。

システム理工学部機械工学科
1年次は機械工学を学ぶための基礎科目
2年次は主に熱力学、流体力学、機械力学、材料力学について学ぶ。
３年次からは様々な選択科目から自分で選んで学ぶ。

実際に登校して授業を受けたい学生にはとてもオススメです。総合図書館やコンピュータ室があり勉強にうってつけ。

理系は対面授業が多いため、授業の習熟度が高くティーチングアシスタントがつく授業もあるので理解しやすい。

最寄り駅は関大前駅と千里山駅です。大学の前の通りには飲食店が多くお昼は特に賑わっています。ボーリングカラオケ卓球ビリヤードダーツができる施設もあり遊びやすい。

施設は全体的に綺麗で新しいように感じますが、パソコンが古かったり、実験棟がかなり古かったりして不便ではある。

総合大学のメインキャンパスなのでSNSで繋がった友達の集まりが多く様々な学部の人と友達になれる。

テニスサークルだけで15以上あり、他の種類のサークルも多数ある。種類も多く選択肢が豊富である。

文学部総合人文学科
1年次は好きな専修の体験ができるが、ある程度行きたい専修の授業を取らなければ、専修よっては行くことができなくなる。体育は楽単であるが、一年生が多いため、1年生のうちに取っておくべき。共通教養科目は楽単が多い。

内部進学や推薦入学が多いため、学力の差は大きいが楽単は多いため、遊びたい人は楽しいと思う。授業中もスマホを触っている人が多く、前に座る人以外は集中していない人が多い。

入学時に選択する第二言語は2年間週に2回あり、土曜日も授業になる場合が多い。楽なのはロシア語で、中国語、韓国語は先生によっては厳しく、テスト持ち込み不可のものが多い。その他の授業は、ほとんどが楽単で、普通に出席していたら取れる授業が多い。2回生で専修を決める際、GPA（成績）が使われるため、良い成績を取っておくに越したことはない。アジア文化専修は体育会の人が多いため、楽らしい。

各専修一年生から体験できるが、2年生からはどれも興味がないと辛い思いをする。それぞれ特色があるが、心理学、アジア文化、文化共生は毎年人気なため、成績の良い人が多い。

就職には文学部は弱い。そのため、サークルに入っていない人は就職時ガクチカが書けず困る場合が多い。その他、学校以外での活動にも主体的に行動しないと、大学は何もしてくれない。キャリアセンターはあるが、自分で登録をし、自分で予約などしなければいけない。キャリアセンターの相談も、あまりあてにならない。

文学部は関西大学前駅から、一番遠く、10分ほどかかる上に、階段、坂道を登ってこなければいけない。また、食堂も小さいものしかなく、一番近い食堂は美味しくない。社会学部が駅から一番近く便利。関西大学時代は梅田が近く、空きコマが二つあれば遊びに行ける。

エレベーターが多いため、昇り降りは楽。トイレは学舎に寄るが、汚くはない。スタバやファミマがあるが、文学部の学舎からは遠いため、あまり利用しない。

クラスが無いため、自分から話しかけないと友達はできないが、できても上辺の付き合いが多く、サークルの友達の方が仲良くなれる。恋愛面において、サークル内で付き合う人が多い。経済学部、商学部は派手な人が多い。社会学部は綺麗めな女子が多く、ブランドものを持っている人が多い。文学部は普通の人が半分ぐらいだが、たまに派手な人がいる。アルバイトは塾講師や、飲食などさまざまである。

サークルは一年生の春までに入っておくべき。しかし、危ないサークルもあるため、注意。夜遊びがしたい学生はオールラウンドサークルに入るといい。種類が多いため、掛け持ちをしている人も多い。文化祭の実行委員などは陽キャしかいない。

法学部法学政治学科
憲法、民法、刑法からビジネスに関する法律、歴史や思想、公共政策や政治学まで多分野に渡って数多くの科目を学ぶ。

法を学びたい方にとって何も問題はない学科だと思う。ただし講義が難しく勉強時間は多く取らないといけない。

講師が法学、政治学の講義を行うだけでなく、公務員や民間企業に就くための授業も行うので充実している。

教授の教え方が上手く、生徒一人一人に向けて細かいところまでサポートしてくれる。

関大前駅から徒歩すぐのところにキャンパスがあるため、非常に便利。

何も困ることはなく、学科に関係しているあらゆるものが設備されている。

殆どの人がフレンドリーで友人関係を築きやすい。恋愛関係は人それぞれ。

法学部法学政治学科
法律･政治関係、世界的に問題とされているもの(時代と共に変わる)、講義によっては、模擬裁判、プレゼンテーション、レポートなどが課される。

人･内容共に興味深くしっかり学べる。授業を真面目に受ける人が多いため集中できる。試験が難しいと言われるがしっかり知識が身について良い。

法律だけでなく、一般的な政治や問題について学べる。試験は難しいため、授業を真面目に受けないと単位は落とす。

学部による。法学部は遠い上に坂道･階段でつらい。また、夏は暑く冬は寒い。第3学者は3分ほどだが第1学者は10分はかかる。

スタバやコンビニ、図書館が充実しており、いくらでも時間を潰すことが出来る。

学部によって人のキャラクターはだいたい分かれる。法学部はいい人が多い。

サークルは入れば充実し、イベントで忙しいが交友関係が広く、浅くなりがち。サークルに入っていないと友達作りに苦戦する。サークルである程度友好関係を作り、サークルを抜けるのが1番良いし、そうしている人が多い。

法学部法学政治学
比較的真面目な人が多いです。その中でも、やはり自分で学びたい意欲が強い人なと思う人ほど、法曹や公務員志望しているイメージがあります。
法曹プログラムや公務員プログラムがあり、かなり優秀でないと入れないため、大学に入学してからも頑張る必要があります。

1年次は、主に憲法、行政法、刑法などの基幹科目を学びます。

3年の前期からゼミが始まります。1年制と2年制があり、2年制の方がゼミの数が多いです。新型コロナウイルスの影響もあり、選考は、志望理由書と成績のみで面接はなかったと聞きました。人気のあるゼミ、GPAが3.0以上あった方が良いと聞いたこともあります。そのくらい成績を取っておくと、だいたい好きなゼミに入れるとも聞いたこともあります。
ゼミの内容に関しては、まだ(講義を)実際に受けていないため分かりませんが、どのゼミもそれぞれ良さがあるのではないかと思います。
必ずしも、ゼミ(専門演習)を履修しなければならないということはないみたいなので、自分の進みたい道に照らして、履修するかしないかを選ぶみたいです。

法学部がある第一学舎は、関大前駅からでも千里山駅からでも、同じくらいに位置しているため便利なのではないかと思います。
しかし、関大前から校舎まで歩く道にある法文坂を夏に登ると非常にしんどく疲れてしまいます。

第一学舎は古い建物と新しい建物が混在しています。1号館と5号館は比較的綺麗なイメージがありますが、2号館、3号館は老朽化しているイメージです。
5号館の一階に比較的綺麗な談話室と自習室があり、よく利用します。

語学の授業で出会った友達と仲良くなることが多い気がします。
その他だとサークル活動やボランティア活動で友達を作れます。

化学生命工学部化学・物質工学科
1年次では、高校化学の延長を学ぶ他、英語や第二外国語、物理、数学も必修科目として学ぶことになります。2回生以降は、マテリアル科学、応用化学、バイオ分子化学の３つのコースに別れ、それぞれのコースに特化した内容を学ぶことになります。

化学について学びたいと考えている人にとっては大変良い環境ですし、後悔することはないと思いますが、やはり課題とレポートは多いので、そこは覚悟しておいた方がいいです。

大学に入り、専門的な知識を身につけたいと考えている人にとっては大変有意義な授業になるものが多いです。ただ、楽をしたい、大学生活大半を遊んで過ごしたいと考えている人は来ないことをおすすめします。1回生のうちから、課題やレポートが多く、出さないと単位を落とし、再履修の道に進むことになります。

関関同立ということもあって、東証一部上場企業に就職なさる方もそこそこおられるようです。しかし、就職は最終的には個人の能力と仰っていたので、大学4年間で個人の能力を磨く必要があると思います。

最寄りは阪急千里線の関大前駅になるのですが、授業が行われる第4学舎は徒歩で10分くらいかかります。キャンパスが広いのでそこに関しては仕方がないです。梅田や新大阪など、大阪市内には15～20分くらいで行けるので、遊びは楽しめると思います。

第4学舎4号館は本当に綺麗ですし、第4学舎自体、トイレや教室も比較的綺麗なものが多く、学校生活を送る上で困ることは特にないと思います。食堂も第4学舎から近いので、利用する学生は多いですが、昼は非常に混み合います。

浪人された方も現役で合格された方もいて、お互いが年齢を気にせずに仲良くされている感じがします。恋愛に関しては、自分で頑張るしかないと思いますが、化学生命工学部は、他の理系の学部に比べて、女子生徒は多いです。

サークルに関しては良いところもあれば悪いところもあるというところです。自分の目で直接確かめることをおすすめします。

法学部法学政治学科
１回生では必修で憲法、民法、刑法、現代政治論があります。外国語は、2ヶ国語、または3ヶ国語を任意で選んで学びます。

公務員、または司法試験を目指す人にとっては、２回生から始まるプログラムや法科大学院への進学制度など、魅力的な点が多いので、おすすめします。

履修人数の多い授業では、オンライン授業が導入されているので、安心です。民法、商法など、法律に関する科目は豊富です。

関大前駅が最寄りで歩いて8分ほどです。但し、法学部の授業が行われる教室は基本的にキャンパスの端っこなのでやや不便です。

1号館は比較的広くて、綺麗だと思います。履修人数の少ない科目は小さい教室ですが、不便は感じません。

外国語の授業では、話す機会が多いので、友人を作る機会になるかと思います。サークルの数はたくさんあり、周囲の人たちは１回生の頃は掛け持ちする人も多いので知り合う機会は多いと思います。

サークルの数は70以上あると思います。同じ種類(テニス等)のサークルでも複数あることが多いので、自分のスタイルに合ったサークルが探すと良いと思います。

法学部法学政治学科
1年次は基幹科目をメインに学びます。刑法、憲法、民法、現代政治論などが代表例です。2年次からはそこからさらに分化し、商法や刑訴法なども学べます。加えて政治学の分野では政治史や外交史なども学べます。

法や政治に関しても様々な分野が学べます。比較的真面目な人が多いので勉学に力を入れやすいと思います。また、コースなども用意されており、将来について具体的にやりたい事が決まっている場合はやりやすいと思います。

教授の当たり外れが存在するようです。私はかなり恵まれたようでとても分かりやすく意欲的に取り組める工夫を凝らした講義をして下さる教授の下で学べた。

学内全体での就職率も高いですし、法学部は法曹、公務員、一般企業などかなり選択肢が広いようです。資格取得のサポート等も行われているため比較的良いのではないでしょうか。

関大前駅が正門から少し歩いた所にありますし、他の駅も近くに複数あります。ただし学校の裏側は坂道などが多く、自転車などでは辛いこともあります。

施設や設備は充実しています。但し遠隔講義がメインで行われており施設が使用出来なかったのにも関わらずその点での学費返還などの動きが無かったのは残念でした。

私の周りではかなり良い関係が築けていると思います。サークルや部活動に所属すればもっと人間関係の輪は広がると思います。

サークルは多種多様、かなり充実しているのではないでしょうか。イベントも学園祭など毎年盛り上がっているようです。但し2020年度は全てがオンラインで行われたりサークル活動への規制などがあったため充実していたかと言われるとそうでもないのではないでしょうか。